準決勝ではA組2位のサモアと、15日に東京・秩父宮ラグビー場で対戦する。米国との対戦成績は日本の11勝1分け13敗。
第2次エディージャパンのテストマッチ初勝利を挙げた先月25日のカナダ戦から先発2人を変更。過去6試合全てに先発していた矢崎(早大)が
所属チームへ戻ったFBは山沢(埼玉)が15番をつけた。気温・湿度が高くてボールが滑りやすく、エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)は
“超速ラグビー”を封印する可能性も示していたが、敵陣ではラインアウトから速く仕掛け、ブレークダウン(タックル後のボール争奪戦)でのFW陣の
寄りも速く、テンポ良くボールを動かして主導権を握った。
前半5分にSO李(神戸)のPGで先制すると、同15分にはラインアウトからの1次攻撃で李のライン裏へのキックパスをCTBライリー(埼玉)が相手に
競り勝ってキャッチ。サポートのCTBマクカラン(トヨタ)がトライを決めて10-0とした。23分と38分には敵陣でのPKからSH藤原(東京ベイ)が迷わず
速攻を仕掛け、ロックのワクァ(花園)、途中出場のフッカー原田(BL東京)がインゴールへねじ込んで24-10で折り返した。
後半5分にはライリーがランで魅せた。カウンターで自陣22メートルライン手前から快走。スピードと巧みなコース取りで抜けだし、約75メートルの
独走トライで31-10とリードを広げた。その後2トライを返されて24-31とされたが、22分にPGを追加すると、26分には敵陣左ラインアウトから
途中出場した立川(東京ベイ)のオフロードが決まり、WTBツイタマ(静岡)のトライで41-24として勝利を決定づけた。
引用元: ・【ラグビー】日本代表、41-24でアメリカ破る 2連勝でパシフィックネーションズカップB組1位通過 準決勝は15日にサモアと対戦 [THE FURYφ★]
それがアメリカ
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